今日は、70歳過ぎてからドラムを習い始め、現在80歳超えていらっしゃる現役ドラマーの方の講話を聞きに行きます。
命果てるまでドラム叩き続けるそうで、僕らにとってとても学びになる話だと思います。
僕もこの話を最初にお聞きした時から、ギターの学び直しをしようと本気で思うようになりました。
高校時代から始めたギター、今でもバンドでギタリストをしていて、ギタリスト歴は長いんですけど、基礎からちゃんと習ったことがないので応用が効かないんです。
ライブのできる飲み屋で、その場にいる人たちと即興でセッションすることがありますけど、典型的なブルース進行でしかメロディーを乗せられません。
また、アドリブも上手くないです。
これを学び直したいと思うようになりました。
人のバンドのセッションギタリストができるようになりたいという若い頃の思いが、あらためて湧き上がってきました。
教師の頃にはとてもそんな学びの時間はありませんでした。
退職して時間ができてからは、いまさら始めても、という気になってました。
このドラマーの方の講話の告知を見てから気持ちが切り替わりました。
人生、いつからでもスタートできる。もう時間がないと思ったらそれでおしまいですね。